青いケシ

たかはし

2014年07月08日 11:23

あるサイトに、写真を投稿していますが、その写真にコメントを頂きました。
その方は、今週末に、遠見尾根に行かれるそうですが、そこで、「ヒマラヤの青いケシ」が見られるそうです。
私は、一度も山で見たことがないです(-"- )

ケシの種類と、日本のどこで見られるかネットで検索したところ、長野県大鹿村(塩見岳の登山口があります)の中村農園で見られるそうです。
5000株以上の栽培に成功してるとのことです。 先月28日が見ごろだったそうです、来年は、是非、見に行きたいですo(*^^*)o

★★★以下、Wikipediaからの抜粋★★★

『ヒマラヤの青いケシ』
Meconopsis horridula Hook. f. & Thomson
メコノプシス・ホリドゥラ

高山地帯であるヒマラヤでも標高4000mを超えた地域にしか生えず、
本属種としては最高所(標高7000m)でも観察されたことがある。

天上の妖精、幻の青いケシといった異名があるが、
生息域の標高が非常に高く、人目にふれる機会が少なかったからこうした名称が付いたように思われる。

分布域は中国奥地からヒマラヤまでと、意外にも幅広く、近年になって経済発展著しい中国では
標高4000mを越える地域にまで高速道路が通じたので、そうした地域に行けば道路の路肩でも見ることができる。
ただし生育には数年を要し、多数の株が一稔性なので栽培は難しいとされる。

ブータン王国の国花に指定されていることから日本では国際花と緑の博覧会のブータン館に出品され一躍有名になった。
花色はかなり紫がかった青だが、紅紫色のものもある。





『長野県大鹿村 中村農園で栽培されているケシ』
Meconopsis grandis Prain
メコノプシス・グランディス

本属中もっとも大きな径10cmあまりの花を咲かせ、栽培が容易なため本種も園芸用によく栽培される。
主産地はヒマラヤで、中国には産しない。
地域や個体による変異が大きく、それらの要素により花色も薄い紫から深い青までと、様々に変化する。






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